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やっぱり笑顔で!

 かえでを見送ったところでは、合同追悼式というものを行ってくれて、それが昨日だった。告別式みたいなものだと思っている。

 さて、悲しい記事を書いてしまったが、やっぱりかえでには笑顔が似合うので、笑顔の写真を。

 昨年末に伊豆に旅行に行った。予約してあったが1回目の発作の直後だっので、行くかどうか悩んだ末、かえでは普通に元気に戻っていたし、しばらくは何事も起こらないことを期待して行くことに決めた。二人とも心の底では、これが最後の家族旅行になるかも、とも思っていたようにも思う。

 結果、何事も無くお宿ライフを楽しめたが、記事をUPしそこねていた。

 いつもと同じ笑顔!
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 おへやでくつろぐ父ちゃんとかえで。
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 まじめ顔のアップ。やっぱりかわいい!(いまだに親バカ・・・)
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 「ラブ」ちゃんという名前のラブちゃん12歳と一緒になった。
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 この子が小さい頃からてんかんだったということで、いろいろ話を聞いた。かえでは結果てんかんではなかったと思うけれど、この時期このような子と一緒になったのもなにかの運命か・・・

 ドッグランで楽しそうに歩いてました♪
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 帰りの足柄SAでは、人の温泉旅行につきあってもらったお礼に牛串を・・・
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 富士山をバックにやっぱり笑顔♪
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by junlab11 | 2015-03-15 15:24 | 思い出 | Comments(2)

最後の3週間


 楽しいブログが信条なので、書こうかどうしようか悩んだ。わずかながらも読んでくれている人に辛い思いをさせてしまうかもしれないし。

 でも、かえでと暮らした日々の記録としてやっぱり書いておこうと思う。

 始めの発作が起こったのは去年の12月21日。
 次の日に病院に連れて行ったが、すっかり普通に戻っており、1週間くらい前にちょうど見てもらっていた血液検査では内臓には問題はなさそうなので、普通のてんかんか、あるいは脳に異常があるかで、MRIで検査しなければわからない、てんかんなら、一生に一度しか起こらないこともあるとのこと。

 一生に一度しか起こらないことを期待し、1ヶ月以上何事も無く過ぎた。が、1月25日に2度目の発作が起こった。このときは軽く、割とすぐに普通に戻ったが、後ろ脚が弱くなった。

 2度目が起こったことで今後も起こるであろうことは覚悟した。

 そして、2月3日、3回目の長く大きな発作が起こり、自分一人では歩けなくなった。

 このあとはどんどん病状が悪化。もう14歳半という年齢なので、重い検査も手術も考えられない。とにかく楽に暮らせるように主治医の先生と相談し投薬などしたが3週間後に逝った。

 この3週間、かえでは苦しいときも多かったと思うが、父母が別れの準備ができるように頑張ってくれたのかもしれないと思う。

 父母も結構大変だった。かえではよほどのことがなければトイレは外なので、一人では歩けない30キロ以上の巨体を日に何度も外に出してやらねばならない・・・

 こんなものを使った。他にも取っ手がついたベスト(ハナママがくれた)なども使った。
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 そして、仕事があるのでどうしたって昼間は留守になってしまう。二人とも休んだり早く帰ったりしたが、それにも限度がある。でもかえでは一人では水も飲めない・・・

 神の助けか、かえでの人(犬)徳か、ネットで探したら、素晴らしいペットシッターさんが見つかった。動物看護師を20年以上やっていたという人で、昼間かえでの世話をしに来てもらって本当に助かった。

 かえでは、昼間はベッドではなく、外が見えるこの場所が好きなようだった。
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 古くからの友人のハナママにだけはかえでの病気のことを伝えたら、はる君を連れて何度かお見舞いに来てくれた。(小雪ちゃんには遠慮してもらった)。
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 ハナママはハナちゃんの介護に使ったいろいろなものを持って来てくれてとても助かった。特に、取っ手付きのベストはペットシッターさんがかえでをトイレに連れ出すのにとても役立ったようだ。

 時々かえでにお肉などを届けてくれる近所のペロママには、うちの近くに散歩に来ていて会ったときに、かえでがちょっと具合が悪くてあまり食べられないと話したら、かえでの好物のはつをゆでたものなどを差し入れに来てくれた。
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 この写真はキャベツの煮物を差し入れてくれたときのもの。野菜嫌いのかえでだったが、骨のスープで煮たというこのキャベツは病気になってからも良く食べた。
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 歩けなくなってからは家の前にトイレに出すだけで、公園にも連れて行ってやれず、出かける先は病院のみとかえでには辛い日々だと思っていた。2月21日の土曜日、お天気も良く暖かだったので、河原に連れて行った。駐車場のすぐ後ろが草地になっていて、ちょっとだけ抱いて運べば草むらでゆっくりできるから。
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 このときかえではとても穏やかで幸せそうに見えた。

 この河原は桜の並木が素晴らしく、できれば桜の頃、歩けなくてもこのときと同じように、敷物の上に座って桜並木を一緒に見られたら・・・と願った。一方、もうこれが最後かもしれないとも思っていた。

 次の日からかえでの容態は急激に悪化。元気が無くなり、水をあまり飲まなくなり、それまで食べていたお肉なども食べなくなった。食べ物はシリンジで口に入れてやった。

 かえでが動けなくなってからは、家にいるときは父母はかえでのベッドのそばで食事もとるようになっていた。火曜日、二人で晩御飯を食べているときにかえでが何か要求しているように思えたので、シリンジで少し食べさせたら食べてくれた。

 そのあとかえでは眠り、次の日は目覚めることなく穏やかに眠り続け、夜に旅立った。


 このブログ、もうちょっとだけ続けようと思います。
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by junlab11 | 2015-03-07 19:14 | 健康 | Comments(12)